政策・情報 学生交流会 公式ブログ

他大学の学生間の交流を目的とした学生イベント、「政策・情報 学生交流会」の公式ブログです!活動内容や企画の詳細について紹介していきます!

【特別企画】参加者インタビュー!~その(2)

交流会ブログをご覧のみなさま、こんばんは!

第41回 政策・情報 学生交流会で総代表を務めています、

岩手県立大学 総合政策学部 4年の井筒量子です!

 

前回からスタートした、『過去参加者インタビュー企画』。

第二弾は、岩手県立大学 社会福祉学部 2年、“はーちゃん”こと高橋春香さんです!

前回のぎゃおくん同様、大学1年生の夏休みに初めて交流会へ参加したはーちゃん。

はーちゃんにとって交流会はどんな存在なのか?

 

以下インタビュー記事です!

 

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―――よろしくお願いします!

 

高橋春香(以下はーちゃん):よろしくお願いします!

 

 

―――交流会に参加したきっかけは?

 

はーちゃん:1年生の夏に、先輩に「イベントのお誘いがあるんだけど」って誘われたのがきっかけです。開催概要と「いろんな大学生と触れ合えるんだよ」っていうことを聞いて、その時は大学に入ったばっかりで、「いろんなことにチャレンジしてみたい!」と考えていたので、いいんじゃないかなと思って、参加しようと決めました!勢いっていうのもあったんですけど、全国に友達作れるよっていうことと、天の川※1がすごくきれいに見えるよっていうことにも惹かれて参加を決めました。結局天の川は曇っていて見られなかったんですが…(笑)

 

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―――不安とかはありましたか?

 

はーちゃん:緊張と不安はありましたが、楽しみでした!その時の気持ちとしては、何やるとかはあんまり具体的には聞いていなかったし、他に1年生いるかなーっていう不安とかもあったけど、とりあえず参加してみようっていう感じでした。「まあなんとかなるだろう!」みたいな(笑)しかも岐阜ってこういう機会がないと、なかなか行くこともないので、行ってみたいなって思っていました。

 

 

―――交流会の第一印象は?

 

はーちゃん:チューターさんが、「すごいなー」「先生みたいだなー」っていうのが最初の印象です。しかもすごく元気で、笑顔で迎えてくれたので、「パワフルでエネルギッシュな会!」って思いました!(笑) 自分たちで企画とかも全部やっているので、「大学生ってすごいなー」「やろうと思えばこんなこともできるんだ!」って驚きましたね。

 

 

―――分科会の子とはすぐに仲良くなれました?

 

はーちゃん:同じ大学で学年も一緒だった子が同じ分科会にいて、行きのバスも一緒だったので心強かったです。先輩も多かったんですけど、グループワークとかを通じて、徐々に仲良くなっていけました。

 

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当日、分科会企画にてグループワークに臨むはーちゃん

 

 

―――交流会前に抱いていた不安はすぐに消えました?

 

はーちゃん:自分から話しかけるのは得意だと思っていたんですけど、それでもどこかに不安はありました。でも分科会とか企画を通して、自分の気持ちを心から話すし、しかも自分だけが自分の気持ちを素直に話すんじゃなくて、周りの人もそれに応えてくれるので、そのことに安心して緊張も解けていきました。自分が働きかければ、相手からもその分の反応が返ってくるので、1日目で不安はすぐに消えましたね!

 

 

―――交流会当日の様子は?

 

はーちゃん:最初は初めて会う人ばっかりだし、みんな先輩だったので、「大丈夫かな…?」って思って緊張していたんですけど、毎日一緒に過ごすにつれて、気持ち的にはわくわくしてきて、あと料理がすごくすごく美味しくて、住みつこうと思うくらい美味しかったです(笑)

 

分科会※2は、「自分と向き合う」「生きたい方向を決める」っていう感じの内容だったんですけど、自分と向き合うのは自分だけじゃなく、他人と関わることを通して、自分のやりたいことを見つけていくっていうのは、すごく充実した時間だったなって思います。大学だとそういう機会はあんまりないので。

 

あとは、会う人会う人が個性的でいい人たちばっかりで、本当に楽しかったです!大学も楽しいし、充実感を味わえるんですけど、それとはまた別の楽しさとか充実感があります。大学は自分の学びたいことを学べているし、友達といるのも楽しいし、時間が自由なところが楽しいです。でも交流会は時間に自由はないけど、1分1秒無駄にしていない感じで、大学よりももっと濃い時間を過ごせる感じがします。

 

 

―――交流会を通じて成長したこと・変わったことは?

 

はーちゃん:ちょっと大げさに聞こえるかもしれないんですけど、世界は広いなっていうことを感じました。色んな所から参加者が来て、色々な考えを持っている人がいて、自分が考えていることをもっと広く捉えてみたいと思うようになりました。自分が考えていること以外にも、もっと違う方向から考えられるんじゃないかっていう、物事を広い視点で見られるようになったことが成長したところかなっていう風に思います。

 

あとは、3泊4日でいろんな人と触れ合って、素直になることが楽しいと思って、今まで以上に素直になれるようになりました。それは交流会後も活かせています!関東や関西の大学生と話してみて、企業と関わっている人がいたり、ラジオ番組をしている人がいたり、自分もやろうとしたら、何でもできちゃうんじゃないかっていう気持ちになれました。

 

交流会から帰ってきた後は、ボランティアとか小さいことでもやってみたいとか参加したいと思ったら、参加するようになりました。それと海外に行きたくても「無理かなー」と思って実行できていなかったんですけど、交流会でみんなに「行ってきなよ!」って背中を押してもらったので、今年の夏休みに行こうと思っています!交流会に参加して、さらに勢いがつきました!交流会の人たちは自分を100%ぶつけてきてくれるので、自分も100%でぶつけられます。

 

 

―――参加を検討している人に向けて一言!

 

はーちゃん:交流会は本当に素敵な場で、3泊4日キラキラしていて、私にとっては「夢の国」みたいな場です!出会う人一人ひとりがみんな本当に尊敬できるので、1回参加すれば、病み付きになるしもう1回参加したくなります。

 

自分と向き合えるし、自分が全力でぶつかった分だけ、得られるものが多いので、ぜひたくさんの人に参加してほしいです。本当に本当に大好きなので、毎回参加したいくらいです。

 

3泊4日だけど、本当にみんなと仲良くなれるし、自分にも他人にも素直になれるし、楽しすぎて、魔法の力があるような感じの場です!絶対に来て後悔しないと思います!

 

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1 彼女が参加した「第39回 政策・情報 学生交流会(以下39th交流会)」は、41st交流会と同じ、「国立乗鞍青少年交流の家」で開催された。

2 39th交流会で分科会D「Bon Voyage!」(http://koryukai.org/39th/?page_id=607)へ参加した。分科会のテーマは「ライフデザイン」である。

 

 

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…いかがでしたでしょうか?

「夢の国」という素敵な表現もありましたが、また交流会の魅力をわかっていただけたのではないかと思います!

 

 

41st交流会への参加申し込みも引き続き行っております!

今年の夏も乗鞍での開催となりますので、今回こそは天の川が見られるかも…?

 

申込期限は7月10日(金)までとなりますので、お早めにお申し込みください!

下記URLから参加申し込みフォームへアクセスできます。

( http://www.koryukai.org/contact/apply/ )

 

 

次回も、過去開催回に参加した学生のインタビューをお送りする予定です。

楽しみにお待ちください!

 

今回はここまでです。

読んでいただきありがとうございました!

 

 

(井筒)