【特別企画】参加者インタビュー!~その(1)
交流会ブログをご覧のみなさま、こんばんは!
毎度おなじみSNS担当の安達です!
本日はまたまた重大発表!
6月22日より41st交流会への参加申し込みの受付が始まっています!
下記URLから参加申し込みフォームへアクセスできます!
( http://www.koryukai.org/contact/apply/ )
(そもそも交流会って何だっけ…?っとなった方はこちらの記事をご覧ください)
夏休みの最後に、交流会で目の色を変えてみませんか?
皆さまの参加申し込みを心よりお待ちしております!
「そんなこと言われても、正直交流会のことはまだよくわからない…」
「どんな人が来るんだろう…どんなことをやるんだろう…」
っと、不安を感じられる方もいらっしゃるかと思います。
そこで!本ブログでは何回かに分けて『過去参加者インタビュー企画』を行います!
交流会に来たきっかけ、交流会への第一印象などなど、いろんなことを聞いてきました!
この記事によって、また交流会への理解が深まれば幸いです…!
栄えある第一弾は、関西学院大学 総合政策学部 2年、“ぎゃお”こと永尾俊晴くんです!
大学一年生の夏休みのときに初めて交流会へ参加したぎゃおくん。
彼の目には交流会はどのように映ったのか?
以下インタビュー記事です!
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―――よろしくお願いします!
永尾俊晴(以下ぎゃお):よろしくお願いします!
―――交流会に参加したきっかけは?
ぎゃお:交流会に参加したきっかけは、当時のスタッフさんが講義で宣伝していたことでした。また、たまたま同じサークル内に交流会のスタッフを務めていた先輩がいて、「全国から学生が集まる」「他大学の総合政策学部生に出会える」という話を聞いて面白そうだなぁと感じて参加しました。
―――「全国から集まる」というポイントに一番ひかれたのですね。
ぎゃお:そうですね、普段会えない関東や東北地方の学生に出会えるというのはとても魅力的に感じました。また、その時僕は大学一年生だったんですが、「大学生活これからどう過ごしていけばいいのかわからない」「このままでいいんだろうか」と漠然とした不安を感じていた時期でもあったので、このイベントに参加して何か掴もう、と思いました。
―――交流会への第一印象は?
ぎゃお:正直に言うと、最初は何をするイベントなのかよくわからなかったです(笑)。「政策・情報」って名前もすごい固そうな雰囲気だなと感じまして。ただ、色んな学生と接するなかで社会や自分自身を見つめ直せる場であるということは理解できました。関学※1から後援もいただいていて、他の外部のイベントに比べると安心して参加できましたね。
―――交流会当日まではどんなお気持ちでしたか?
ぎゃお:やっぱり初めて参加するイベントだったので不安とか色々感じていたのですが、分科会企画の企画書が公開されて一気に吹き飛びました(笑)。どの分科会もテーマや切り口がまったく違っていて、公開された企画書もチューターさんの個性があふれていてすごく感動しました。企画書を見るまではとても”おかたい”イベントで、例えば分厚い書類を見ながらずっと議論するような、そんなことしかやらないのかなと思っていました。難しい話しかしないんじゃないかって。
でも、アイスブレイクなどの議論以外のワークショップや「こんなことを思っている人におススメ!」とか初めて参加する人向けの内容も充実していて、その企画書を見てから不安より楽しみだと感じるようになりました。
―――具体的にどんなところにワクワクしましたか?
ぎゃお:分科会の事前課題をやっている最中がワクワクしましたね。僕が参加したのは「森」という分科会※2だったのですが、そこでは「自分のお気に入りの本をプレゼンする」というワークが当日にあって、「当日までの事前課題としてその本を一冊決めるように」という課題があったんですね。で、どれにしようかな~何を話そうかな~と考えるのが楽しかったです。実際には「自分が気に入ってるものなら何でもOK!」という内容だったので、僕は部屋に飾ってあった家訓を持って行きました(笑)
―――交流会当日はどんな気持ちでしたか?
ぎゃお:集合場所に行ったときは知らない人がたくさんいて、すでに仲良くなってそれぞれで会話が弾んでいる人たちもいたので、このままだと取り残されちゃうな~と感じていました。ツアーバス※3の隣の席がたまたま自分と同じ初参加で、関学の一年生の方だったのでその方と「今日ちょっと不安やな~」と話し合って、少し打ち解けたのを覚えています。でもやっぱり不安は不安でしたね(笑)
バスが目的地に着いて、開会式が始まったんですけど上級生の方が色々話しかけてくださって、こうやって自分から話しかけないと駄目なんだな~と感じてそこから少しずつ積極的に動くようになりました。交流会は知らない人とでも話しやすい環境や、そのためのアイスブレイク企画とかがあったので、とても助かったなと思っています。でもただ接しやすい人たちだけでなくて、個性的でインパクトの強い方も多く、とても印象的でした。
当日、分科会企画にてグループワークに臨むぎゃお氏
―――交流会全体を通して一言で表すと?
ぎゃお:「最高の思い出ができた!」です(笑)。
―――どんな思い出ができましたか?
ぎゃお:分科会がとても楽しかったですね。生まれも育ちも年代も違う人たちが集まって、同じ目標に向けて3泊4日間向き合って、最後は一緒に発表をして。達成感というか、3泊4日中一緒に何かを成し遂げた仲間ができたってことが嬉しかったです。分科会でのつながりは今でも続いていて、この前も一緒に集まってご飯食べたりしていました。今は分科会のメンバーで旅行も計画しています(笑)。分科会名が「森」なので、どこか自然がいっぱいなとこに行こう!と考えています。そこでしかできないつながりができた、というのが一番大きいですね。
僕は交流会が終わったあともそのときに出会った人たちとの交流が続いていたので、Facebookなどで近況報告を見るたびに嬉しい気持ちになったり、交流会でつながった人たちと新しいことにチャレンジする機会をもらったりしました。
―――交流会に参加して、自分自身が変わったことはありますか?
ぎゃお:自分と向き合えて、強み弱みを自覚できたことですね。僕の中では分科会企画だけでなく、フィードバック企画※4も自分に大きな影響を与えています。その日一日できたこと・できなかったことを班のメンバーとともに振り返りあったのですが、皆が親身になって僕の強みや悩み、弱みについて向き合ってくれたのが嬉しかったです。その企画を通じて社会問題だけでなく、自分自身とも向き合えた経験は、交流会に来なければできなかったなと思っています。
―――最後に交流会への参加を検討している学生一言!
ぎゃお:絶対に参加して損はないと思うので、一緒に参加しましょう!
※1彼が参加した「第39回 政策・情報 学生交流会(以下39th交流会)」では、中央大学 総合政策学部・公立大学法人 岩手県立大学・岩手県・関西学院大学 総合政策学部から後援をいただいていた。
※339th交流会の開催地は「国立乗鞍青少年交流の家」だったため、各地から貸し切りバスを利用したツアーが組まれた。
※4その日の学びや、成功したこと、失敗したことを振り返り、さらに自分のなかへ落とし込み「経験」として意味づけ、次の行動につながる目標を設定することを目的とした企画。
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…いかがでしたでしょうか?
当日の雰囲気が少しでも伝わったと思います。
次回も同じように、過去開催回に参加した学生に焦点を当て、その体験談を特集していきます!
楽しみにお待ちください!
今回はここまでです。
読んでくださりありがとうございました!
(安達)