41回目の挑戦~41st交流会のコンセプト~
交流会ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
SNS担当の安達洋介です。
最近夕立が降るようになりましたね!折りたたみ傘が手放せない季節です。
私の家では通り雨に振られて思わず買ってしまった透明傘がどんどん増えています…。
さて、今回は皆様に大変重要なお知らせがあります。
それは…
第41回 政策・情報 学生交流会の開催概要が決定しました!
以下開催概要です!
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《日時》平成27年9月14日(月)~17日(木)3泊4日
《開催地》国立乗鞍青少年交流の家
http://norikura.niye.go.jp/norikura/index.html
《参加人数》100名(予定)
《参加費》16000円(仮)
※各種保険代込、交通費別途
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皆さま手帳の準備はできていますか?
早速9月14日から17日まで「こうりゅうかい」と書いて予定を埋めてしまいましょう!
6月22日以降、申込フォームを公開いたしますので、正式な参加申し込みは今しばらくお待ちください!
さてさて、今回は前回お伝えした通り、第41回 政策・情報 学生交流会(以下41st交流会)のコンセプトについてご紹介します。
開催日時も決まり、ついに本格的に動き始めた41st交流会。
果たしてどんなコンセプトを掲げるのか…?
(前回記事を読むとより楽しめると思います!)
41st交流会のコンセプト
第41回 政策・情報 学生交流会のコンセプト。
それは、
課題発見のできる学生を育成すること
です。
現代の社会は様々な「問題」を抱えています。
進みゆく少子高齢化。投票率は過去最低の記録を更新し続け、国の借金は年々増えています。
いわゆる「ブラック企業」や自殺者の増加、格差社会の拡大など、世の中の発展につれ新たな社会問題が発生するようになりました。
他にも教育、国際、経済、福祉、都市など、社会が抱えている問題点を挙げればキリがありません…
考えすぎるとパンクしてしまいそうです…
「社会問題」は広範囲に影響を与えるため、多くの人々が解決を望み、そして解決のために従事しています。
しかし、それぞれの問題に即した対処が必要であること、そして「その社会の構成員に“問題”と認識されてから初めて社会問題となる」という性質により、一朝一夕では解決されず、様々な人によって粘り強く議論され、絶え間ない努力が続けられています。
試行錯誤を繰り返しながら少しでも現状を改善しようと大勢の人々が頑張っています。
そんな現代社会の中で、私たち学生ができること、そして、私たち学生に求められているものはなんでしょうか?
41st交流会スタッフは、『課題発見力を身に付けることが必要だ』という結論に達しました。
世の中にごまんと存在する社会問題。
それらはなぜ「問題」としてあり続けるのでしょうか?
なぜ未だに東日本大震災時の仮設住宅で生活している人々がいるのか。
なぜ新卒で入社した社会人の中で3年以内に離職してしまう人が30%もいるのか。
なぜ社会保障費が財政を圧迫し、政府は国債による借金を繰り返してしまうのか。
なぜ人々は将来に対して常に漠然とした不安を感じているのか。
社会「問題」は以前と比べるとかなり身近なものになりました。
しかし、問題を解決する際の「課題」はどうでしょうか?
社会問題が抱えている真の課題を見極めることができれば、より主体的に、より効果的に、より積極的にその社会問題へ向き合うことができるはずです。
あなたが気づき、声をあげて周りを巻き込めば社会をより良くすることができるかもしれないのです。
41st交流会のスローガン
そのように考えた私たちスタッフは、課題発見力を身に付けた学生を育成することを旗印に、
『Change ~あなたのなぜから新たな風を~ 』
というスローガンを掲げました。
「Change」には交流会に参加した学生が変化すること。
そして変化した学生により、社会がより良く変化するように…というスタッフの願いが込められています。
交流会に参加して、社会問題における真の課題を発見する力を身に付けた大学生にはどのような世界が見えているでしょうか。
交流会参加前と比べると、一味違った視点で世の中を眺めることができると思います。
そして、「なぜ~?」「どうして~?」と問いかけながら、一つ一つの問題に立ち向かって行けるでしょう。
社会の暗雲を晴らす新しい「風」。
それはあなたの「なぜ」から始まるかもしれません。
…以上が41st交流会のコンセプトです。
全ての企画はこの想いから始まり、そして参加してくださった学生に受け継がれます。
この記事を読んで「ちょっと興味がわいてきたな…」という方。
是非41st交流会へお越しください!
絶対に後悔はさせません!
次の更新ではこのコンセプトを達成するうえで重要な役割を持つ、
『分科会企画』について特集いたします。
次回もお楽しみに!
読んでくださりありがとうございました!
(安達)